大体、毎日おさけをのむ。
お酒が好き。なのはもちろんなのですが、お酒のある空間が好きで、つい飲みがちな毎日を送っています。
昨日は飲まなかったので、1日振りのお酒は馴染みのお店で米焼酎のお湯割り。
春なのに最近はまだまだ寒くて、暖かいお酒が美味しいです。(一瞬暖かくなったのは幻かと、、、)
焼酎は基本芋派です。
しかしこのお店は米が安いのでついつい頼んでしまう。安くて美味しいは正義です。
しかし、こうやって1人で飲むのは結構久しぶり。元々は1人で飲むことが多かったのに最近は誰か人と一緒の方が、多くて楽しい。
まぁでも、もちろん1人のときは1人で楽しい。
最近はよく本を読んでいたので、先週はめずらしく一週間で2冊の文庫を読みきってしまった。
(普段そこまで小説を読むほうではないのでとても珍しい)
読んだ本は、朝井リョウの「少女は卒業しない」と綿矢りさの「ウォーク・イン・クローゼット」
綿矢りさ(敬称略)はもともと大好きな作家で、本屋で見つけると買ってしまう。
最初は「勝手に震えてろ」でした。こちらはもう私のバイブルと化している作品で、定期的に読み返します。
「ウォーク・イン・クローゼット」 はまたまた、問題児(大人)がたくさん出てくる作品でした。よかった。
この季節に読んだ「少女は卒業しない」はとんでもなく素晴らしかった。
季節を選んで読んでよかったと心から思えた作品でした。
紛れもない春。紛れもない青春。女子高生とはのんというか、凄い生き物なのだと痛感させられた。女子高生って魔法だってなんだって使えてしまうのだ。
最近は春らしいニュースが(自分の周りもTVも)多くて、自分のことで悩んでいるのが馬鹿らしくなるくらい、ちっぽけだと思えた春でした。
というところで今日の"のみ"は終わり。
今日もお疲れ様でした。