せかいはおとにあふれている。

今日も1人でのんでいます。

 

今日は米焼酎を水割りで。

 

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少し前に買った小説をのんびり読みながらのむ、この時間が本当に好きだったりする。

ぐっとくる、そんな一説があるとお酒がより美味しくなるもんです。

 

そう、読んだ本の一説が"ぐさり"と刺さるときがある。

今日はそんな日でした。

 

「せかいはおとにあふれている。」

 

まさにそのとおりなのだけれど、これに気がついている大人たちはどれくらいいるのだろうか。

いや、皆気がついているのかもしれないけれど、気にしている人はどれくらいいるのだろう。

 

こどもの感性はきっと大人になると失くしてしまうものだから、

大人になっても気にしている人っているんだろうかって気持ちになる。

 

私は結構音を聴いて生きているほうだとと思う。

どちらかというと音を感じることがすきだ。

そんなお話を今日はします。

 

例えば、外で聴こえる音が好き。

車の走る音、雨の音。雑踏は情報量が多すぎて少し苦手。

 

特に好きなのは電車の音。ガタンゴトンと走り去る音や、踏切の音がとてつもなく好きだ。

電車は中に乗っていても良い。

しっかりとしたスピードを保ちながら過ぎ去っていく風景と、

電車が線路の上を走る音の組み合わせは言葉には言い表せない程、

時には涙が流れそうになるくらい素晴らしいと思う。

(これを言ってしまうと地域がバレてしまうのだが、阪急電車が特に良い。)

 

そして、TVは少し苦手である。

恐らく雑踏と同じ理由なのだろうが、

やはり情報量が多すぎる。

映画なら平気なのにね。

 

雑音はとても好き。

だから私は1人で、居酒屋でお酒を飲むのが好きなのかもしれない。

隣の人たちの会話が、全てではなく、ちらほら聞こえて、

その邪魔にならない程度の音量で店内BGMが流れていて、

そんな空間が堪らなく好きだったりする。

 

私にとって音とは、とても大切な幸福要素なのだ。

なので、音楽も大切なのですが、このお話はもっと酔っ払ったときにでも。

 

今日もお疲れ様でした。