beautiful world

着くなり私の好きな音楽をかけてくれる店程良い店はない。

少し懐かしい顔を見に飲みに来たら

しっかりと歓迎してくれているのが分かる。

今日は友人の働くBARでトムコリンズを。

 

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心許せる友人と、愚痴なんて交えながら会っていなかった時間を埋めるように会話をする。

最高のお酒のあてである。

 

本当に信頼できる友人とは貴重なものだ。

 

1人の時間と、人と共にする時間を

同じくらい楽しめるようになったのはいつの頃からだろう。

 

小さな頃から、 仲の良い人 と 仲の良い友人 は私の中で区別されていて、

仲の良い友人なんて本当に極僅かな数しか居なかった。

 

だが、

 

最近は友人、というよりもなお、距離の近さを感じる大好きな友達が増えて、

人と共にする時間もとても楽しい。

それに比例して1人の時間も、より楽しめるようになった。

それは1人で居ても、信頼する友人たちが居たりするからで、1人の時間と人と共にしている時間が融合するようになったからなのかと思う。

 

要するに、人と共にする時間も今の私は必要としているしとても大切にしている。ということです。

 

わざわざ会いに行こうと思える人がいる。

 

 

 

話したいことは絶えず、

もう一杯飲んで行けよ。

と言われた0時前。

 

洋梨のお酒を出してくれて、

とても美味しかった。

 

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(最初ナタデココの汁の味がすると言って怒られてしまった)

 

本日は本当に、良いおさけがのめました。

 

今日もお疲れ様でした。

せかいはおとにあふれている。

今日も1人でのんでいます。

 

今日は米焼酎を水割りで。

 

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少し前に買った小説をのんびり読みながらのむ、この時間が本当に好きだったりする。

ぐっとくる、そんな一説があるとお酒がより美味しくなるもんです。

 

そう、読んだ本の一説が"ぐさり"と刺さるときがある。

今日はそんな日でした。

 

「せかいはおとにあふれている。」

 

まさにそのとおりなのだけれど、これに気がついている大人たちはどれくらいいるのだろうか。

いや、皆気がついているのかもしれないけれど、気にしている人はどれくらいいるのだろう。

 

こどもの感性はきっと大人になると失くしてしまうものだから、

大人になっても気にしている人っているんだろうかって気持ちになる。

 

私は結構音を聴いて生きているほうだとと思う。

どちらかというと音を感じることがすきだ。

そんなお話を今日はします。

 

例えば、外で聴こえる音が好き。

車の走る音、雨の音。雑踏は情報量が多すぎて少し苦手。

 

特に好きなのは電車の音。ガタンゴトンと走り去る音や、踏切の音がとてつもなく好きだ。

電車は中に乗っていても良い。

しっかりとしたスピードを保ちながら過ぎ去っていく風景と、

電車が線路の上を走る音の組み合わせは言葉には言い表せない程、

時には涙が流れそうになるくらい素晴らしいと思う。

(これを言ってしまうと地域がバレてしまうのだが、阪急電車が特に良い。)

 

そして、TVは少し苦手である。

恐らく雑踏と同じ理由なのだろうが、

やはり情報量が多すぎる。

映画なら平気なのにね。

 

雑音はとても好き。

だから私は1人で、居酒屋でお酒を飲むのが好きなのかもしれない。

隣の人たちの会話が、全てではなく、ちらほら聞こえて、

その邪魔にならない程度の音量で店内BGMが流れていて、

そんな空間が堪らなく好きだったりする。

 

私にとって音とは、とても大切な幸福要素なのだ。

なので、音楽も大切なのですが、このお話はもっと酔っ払ったときにでも。

 

今日もお疲れ様でした。

大体、毎日おさけをのむ。

お酒が好き。なのはもちろんなのですが、お酒のある空間が好きで、つい飲みがちな毎日を送っています。

昨日は飲まなかったので、1日振りのお酒は馴染みのお店で米焼酎のお湯割り。

 

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春なのに最近はまだまだ寒くて、暖かいお酒が美味しいです。(一瞬暖かくなったのは幻かと、、、)

 

焼酎は基本芋派です。

しかしこのお店は米が安いのでついつい頼んでしまう。安くて美味しいは正義です。

しかし、こうやって1人で飲むのは結構久しぶり。元々は1人で飲むことが多かったのに最近は誰か人と一緒の方が、多くて楽しい。

まぁでも、もちろん1人のときは1人で楽しい。

最近はよく本を読んでいたので、先週はめずらしく一週間で2冊の文庫を読みきってしまった。

(普段そこまで小説を読むほうではないのでとても珍しい)

 

読んだ本は、朝井リョウの「少女は卒業しない」と綿矢りさの「ウォーク・イン・クローゼット」 

 

綿矢りさ(敬称略)はもともと大好きな作家で、本屋で見つけると買ってしまう。

最初は「勝手に震えてろ」でした。こちらはもう私のバイブルと化している作品で、定期的に読み返します。

「ウォーク・イン・クローゼット」 はまたまた、問題児(大人)がたくさん出てくる作品でした。よかった。

 

この季節に読んだ「少女は卒業しない」はとんでもなく素晴らしかった。

季節を選んで読んでよかったと心から思えた作品でした。

紛れもない春。紛れもない青春。女子高生とはのんというか、凄い生き物なのだと痛感させられた。女子高生って魔法だってなんだって使えてしまうのだ。

 

最近は春らしいニュースが(自分の周りもTVも)多くて、自分のことで悩んでいるのが馬鹿らしくなるくらい、ちっぽけだと思えた春でした。

 

というところで今日の"のみ"は終わり。

今日もお疲れ様でした。